久々のコラムになります。
どうぞ宜しくお願い致します。


ガソリンの仕組み
考えた事ありますか?

毎日使っている、車って?
どうやって?走るのだろう?
考えた事ありますか?

単純に、ガソリン燃やせば走るだろう?
たぶんその位の知識かと思われます。


今回は以下の、2点をピックアップしていきます。

  • 混合比の基礎原理
  • 理想混合比って何?


簡単に説明をしていくつもりですが

専門用語も出て来ます。



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混合比の基礎原理


燃料

燃える水=ガソリン=燃料

燃料が燃焼するには、空気混合が必用になります。
ガソリンを形成するのは、炭素水素で形成されており
燃料は、酸素と混合した物を圧縮させ燃焼させます。

高温で燃焼させるには、酸素燃料を圧縮する必用があり
圧縮課程にて化学変化が起き、二酸化炭素水分が生成されます。



揮発性 
(きはつせい)

ガソリンはガス状態でのみ燃えます。
その為 揮発しないと使えません。

揮発性により、エンジンの始動性や加速性能に影響がでます。
揮発性が高すぎると、ガソリンは沸騰しやすくなってしまいます。
日本では季節により、揮発性の異なるガソリンを販売しております。

冬季においては低温でも揮発しやすいように、ブレンドを行っており
その反面 夏場は高温にならないように、ブレンドされております。

冬場に寒い地域へ行った時、ガソリンを入れましょうというのは
揮発しやすい燃料ブレンドを、入れて下さいと言う意味になります。




アンチノック性
燃料が、高い圧縮やエンジン発熱にさらされた時
点火前の自発発火 (ノッキング)を防ぐ度合をいいます。

アンチノック性が高ければ、ノッキングしにくく 
低ければノッキングを起こしやすくなります。

ガソリンのオクタン価はアンチノック性を表示しています。

ハイオクガソリン = アンチノック性能が高い
レジュラーガソリン = アンチノック性能が低い

という事になります。



混合気とは?


混合比
ガソリン燃焼させるには、ガソリンと空気を適切な割合に
混合させる必用があります。


理論混合比
ガソリンが完全に燃えると、水と炭酸ガスになります。

理論上は、1gを完全燃焼させる為には、空気15gが必用になります。


この時の混合比は15:1でこれを理論混合比と言います
又、体積比ではガソリン「1」に対して空気は約 「8000」になります。


テスト


出力混合比

実際のエンジンでは 色々と混合比を変え
回転数に関係無く、 1:3:1 の混合比の時に
最も出力がえられます。 (以下の図 参照)



経済混合比

同じように、一番燃料の消費量の少ない
混合比は、回転数に関係なく

16:1であることが判ります。
(以下 図を参照)


test2


以上の基礎原理は現代も同じになります。
それを電子制御機器を使い

最適な燃料混合比をコンピューター作るのが
インジェクション機能になります。

インジェクション機構が出る前は
キャブレターという物を使い
燃料の濃い薄いをメンジェットという部品
を交換し、穴の大きさの違う部品を使い
燃料噴射を、手作業で交換調整しておりました。

今はどんな気候でもエンジンがかかるのは
コンピューターが外気と燃料を適切に
混合してくれておりますので、エンジンがかかる
仕組みになります。

ただ、寒い地域へいった場合は
燃料ブレンドの違いもありますので
必ず、給油を行って下さい。






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