2020年も遂に6月に入りました。
皆様?バイクは乗っておりますか?

新型コロナの自粛・・・自粛・・・と迫られ、4月・5月と一番良い時期を殆ど走らず過ごしたライダーの一人です。自粛をしながら県内のソロツーリングを最小に活動をしてきましたが・・そろそろ仲間とのツーリングや高速を使っての圏外ツーリングで旅をしたい気分です。

さて今回はGSR250のメンテナンスを進めていきます。購入して5年以上経過したため、エアクリーナーとリアのブレーキパッドを交換致しました。

早めに交換をしたかったのですが、エアクリーナーの場所を確認をするとどうやら・・・一人では難しいと判断したため、今回は毎度行くショップへ持ち込みです。




エアークリーナー交換は一人では危険



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どうやら?エアクリーナーはタンクの真下みたいです。
フロントトップカバーを外し、ウィンカーカバーを外しておりますが・・・
ウィンカーカバーがまぁ!取れない・・

外し方のポイントを動画で確認をしてみましたが、どうやらフロントタイヤの方向に引っ張れば外れるとの事ですが・・これが中々はずれない

外した事があまりないので、固着をしている模様です。





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外したウィンカーカバーの裏になりますが、中央にハメ込みの突起物が非常に抜けずらく、二人掛かりで引っ張ってようやく取れました。 (汗
想像的には・・何度か外していれば、癖が付き抜けやすいのかもしれません。

上の丸い穴の部分は、引っかけて入っており上に持ち上げながらスライドするイメージなので、本当に抜けずらい。



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左右外していきます。
タンク側面中央にはの引っかけ部があり、ここにカバーを引っかけてはめ込んでセットします。



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正直ここまでは、特に一人もカバーが抜けずらいだけで問題はありません。
問題はこの先にある、タンクの真下のエアクリーナーになります。



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タンクを持ち上げる際は、燃料が減った状態がオススメです・・・
私はガソリンが満タンの為・・非常に辛かった。

タンクを持ち上げると、+ネジ二本取り外し上記のカバー外していきます。
タンクを固定する良い方法が無い為、私がタンクを持ち上げて支えながら、メカニックにカバーを外して貰いました。

撮影は一切出来ませんでしたが、私が思うに・・これは一人では交換出来ないと改めて思いました。何か木の棒を差し込んで行けば・・・可能なのかも知れません。
それか?タンクをゆっくり吊し上げ?しないといけないのでしょうか?
注意としてフェールホースも繋がっており、高く持ち上げも出来なく、持ち上げている体制が辛い・・


一人で交換する動画もありますが、私は無理せずショップに持っていったほうが無難かと思います。
新しいエアークリーナーを付け、カバーを元に戻して完了です。


取り付けゴム部には今後抜けやすくする為に、グリスを塗ってもらいました。
次外す時は、楽に抜けるといいな・・



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5年以上経過したエアクリーナーが、こちらになります。
SUZUKIの純正パーツを取り交換を行っております。

ショップメカニック曰く、かなり綺麗な方だと言われましたが・・・私は汚れているとは思いました。
これで燃費が少しでも改善してくれるといいなぁ

エアクリーナーをデイトナとか社外パーツも考えたのですが、バランスを崩す事は成るべく避ける為、純正交換です。

SUZUKIエアクリーナー純正部番
13780-48H00 

こちらが適用部番です。



リアブレーキパッドの交換



キャリパーを外して行きます。


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私・・お恥ずかしい事なのですが、ディスクブレーキキャリパーを外した事がありません。
と言うのも、20年連れ添ったバイクがモンキーのドラムブレーキになり、それは何度か外して掃除をしたりパッドを交換したりしておりましたが、ディスクブレーキは高価な物なので経験が一切ないです。

今回は取り外し方の勉強も含め、やっていきます。




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パッドを外したブレーキキャリパーがこちら、マスターシリンダーの真鍮部が飛び出してきております。


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この金色の部分がマスターシリンダーになります。
油圧を使い、ブレーキパッドを押す重要な役目になります。
大分飛び出したマスターシリンダーを押し下げる作業になります。
プライヤーを使い押し込む事でもとりあえずは入るみたいです。

今回は押し込む専用工具もあるみたく、それを使い今回は押し込んでいきました。



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ブレーキパッドは純正を選びました。
なんというかフィーリング良く、特に問題がないので純正をチョイス

まぁ上を見たら切りが無いです(汗汗
高いのは高いし、スポーツタイプを選べば7~8千円はするでしょう。
お財布にも優しくなく、正直止まればなんでも良い!というコンセプトです。

どうせ減るもんだし、私は気にはしません。



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新品のブレーキパッドを付けていきます。
ここで一つ勉強になったのは、鳴き防止用グリスを付けるポイントがあるみたいです。
付けすぎもダメだし、付けないのもダメらしい。

ホンダの鳴き防止グリスを塗ってもらいました。

チューブ型のグリスになるのですが、5年に一回交換するかどうかのブレーキパッドで高額のグリスは・・揃えられない・・・そもそもグリスが乾いて使い物にならなくなりそうです・・・


こういうケミカル用品を揃えていくと・・バイクは本当に切りが無いです。


自分で分解して、パッド交換も見る限り自分でも出来そうですが・・・ケミカル用品の値段くらいでショップ交換出来てしまうのが悩み所

自分で毎回パッド交換したり楽しむには、ケミカルを含め自分でやった方が良いとは思いますが、ツアラーな私見たいな人はショップに持ち込むのも良いかと思います。


新しいパッドは、効きづらいので慣らし運転が必用です。
当たりが出るまでは無理せず運転が良いと思います。



今回はこれでおしまい、7月は普通に乗れる事を願いたいです。
しかし・・暑いのは・・勘弁・・・

私はやっぱり秋・冬・春が好き
夏は熱中症に注意しながら、楽しみましょう!







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