誠にありありがとうございます。


前回からの続きとなります。
ブログが長くなりすぎましたので、2部構成に致しました。
後半もどうぞよろしくお願い致します。


さて前回の、昼食後になります。
気分が凹んではいましたが、快晴な天気に恵まれており凄く健やかな気分です。
先に見える山道が誘惑へと誘います。

矢祭市を越えその先へは行った事が無いため、どんな山道があるのかワクワクします。



初の福島IN さらに北上へ



私のスポンサー様






2020-08-16 11.29.05






標識をみながらひたすら、国道349号線を北上していく事にしました。
空港のマークが出てきておりますが、走った先にどうやら福島空港がある見たいです。

既に福島県のINしているので、バイクで初福島INを果たしました。
今までは、栃木の峠止まりではありましたが、やはり福島への峠道は気になります。


2020-08-16 11.43.12




現在を地図で確認を行いました。
福島県南部に位置する勿来市(なこそ)付近に入りました。

左上には新潟・真上には仙台まで見えてきているので、とんでもなく遠くまで走って来たと思っております。茨城から北上する事、約200キロでここまで来ると、流石にすこし疲れが出てきました。



2020-08-16 11.58.15



バイク・ロードバイクが好きそうなコーナーがお出迎えしてくれました。
ここから山に入るのですが、ガソリンスタンド・コンビニが一切ありません。
峠コースに入る前にかならず、休憩と燃料補給を入れる事をおすすめします。



2020-08-16 12.00.25



国道349号から国道289号へ抜けてみようと考えていますが、いったいここはどこなのでしょう・・・
看板の「遊湯ランドはなわ」「湯岐温泉郷」の文字が凄くそそられます。

看板はあるのですが、山道を走っても走っても中々見えて来ないので秘境温泉なのかもしれません・・・私自身は本当にこんな場所にあるの?と思いながら看板を見ておりました。



2020-08-16 12.00.52



福島県 勿来IC(なこそ)を目指しておりましたが、どうも早く付き過ぎてしまうので、更に先のインターへ向けて走行していく事にしました。山道に入り気づきましたが、体幹温度が2~3℃低く感じられました。 道路脇には久慈川がながれており、避暑地としては最高かと思いました。この辺では当たり前ですが、道路に街頭が一切ない為夜間走行はかなり辛い道です。




国道289号で北上




2020-08-16 12.28.14


国道349号より289号へ接続をしました。

349号から勿来ICへ向かい帰宅ルートへ方向転換しても良かったのですが・・・どうしても?この先が気になりだして、先へ進む事にしました。

山道は険しく勾配がキツイかな?と内心思ってはおりましたが、思いの他凄くなだらかな山道が続いておりまました。

バイク・ロードバイクを流すにはとても良い道かな?と思いますが、万が一事故に遭遇してしまうと、もれなく遭難決定になりえますので十分ご注意ください。



2020-08-16 12.29.21




道路と平行する久慈川は、川底はあまりキレイでないので少々残念でした。
こちらの久慈川は、あまりキレイでないので飲用水としては使用してないかもしれません。
ろ過して浄水して飲む分には良いかも? ただおすすめは致しません。




2020-08-16 12.31.09



コーナーバンクが凄く良いです。
バイク好きの人たちが見たら、おおお!?このコーナー攻めてみたい・流してみたいと思える様な右コーナーです。

写真を撮っているとフロントフェンダー左側の傷がわかりました。><
しんどい傷がついていて、つらたん


2020-08-16 12.46.04



ああああ・・・ もう・・・しんどい・・
別ブログ記事で書いてますので、言い訳と詳細はそちらをご覧下さい・・・
多少の傷なら、コンパウンドで落ちますが・・ここまで削れしまうと施しようがありません。
やるなら全部剥離して、パテ盛りと再塗装が一番キレイになりますが、お金掛かりそう・・・



2020-08-16 12.46.33


きれいな渓谷と遊歩道を見つけました。
水流が凄くキレイな場所で、透明度もありそのまま飲用できるのでは?と思えるほどの水でした。
遊歩道と駐車場が整備されており、お散歩が可能ですがバス停が一切ありませんでした。

ここに来るには車・ロードバイク・バイク 等々の乗り物が必要になるかもです。



2020-08-16 12.46.41


この渓流は気持ち良さそうです。
しかし、下に降りる道が近くにはなかったので、渓流まで降りられないかもしれません。
遊歩道歩いていくと・・あるのかなぁ・・




2020-08-16 12.55.16


おふくろの駅? 道の駅になりますが、飲食とトイレ休憩が可能みたいです。
店内にはフクロウの木彫りがたくさん飾られておりました。
ここではトイレ休憩と小休憩で直ぐに先へい進みました。




2020-08-16 13.28.33



郡山の看板が見えてきた・・・
思えば遠くにきたもんだ・・・

ここまでの総距離が300キロを超えてきました。
流石に峠道ばかりでしたので、かなり迂回していたのかもしれません。




2020-08-16 13.40.40


小野ICから行こうと考えて走っていましたら、いわき三和ICを過ぎその先までいってしまいました。
やばい・・・一日で帰れる距離を超えてしまう・・・
早くリターンしてかえらないと・・・夕飯に間に合わない・・・


高速入り口・・高速入り口はまだか・・・・




2020-08-16 13.45.27


やっと高速入り口まできたぁあああああ!
なんか凄く雲行きが怪しくなってきてる・・
これはもしかして雨がふるのだろうか?
え? 雨ふるなんてマジに聞いてないのですけど (´;ω;`)




2020-08-16 14.14.20


湯の岳PAで休憩
空の雲行きが凄くどす黒いエリアが山向に見えてきました。
凄く嫌な予感がしてならない・・・

早く このエリアを脱出しないと!!!
こんな日に限って雨合羽を積んできてない・・
なんてこった・・・


高速道路 関本SAを過ぎたあたりで、道路の色が変わりだしたと思っていたら・・
ポツポツ・・・と降り出した雨が突然 ドシャーー!と土砂降り・・・

視界がほぼ0に近い・・
まじかよぉぉ

バイクが私を含め3台走っていましたが 皆70キロ前後で走行・・・
ウェアーとズボンもびしょ濡れ、靴の中は雨水がたまる始末

いうなれば、バイクと一緒に洗車機に入った様な感じでした。


こんな酷い豪雨に遭遇したのは、生まれて初めてです。
大体・・・雨の日は走らないのでゲリラ豪雨というのをマジマジに感じました。

しかしバイクは倒し、初めての傷をつけるし、豪雨にやられるし
ついてない事この上ない・・





2020-08-16 15.12.18



豪雨滅多打ちにやられて、水戸PAに付いた頃にはすっかり雨も止んで、すっかり猛暑になっておりました。
ウェアーは乾き、ズボンも乾き、靴の中だけがびしょ濡れでしたが、たった1時間の間に豪雨と猛暑を体験したのは良い経験で一生忘れられない旅かもです。


この後、無事に帰宅
色々想い出深い旅でした。

皆様もどうぞお気をつけくださいませ




私のスポンサー様