皆様 バイク乗っておりますか?
私はこの前のダメージで、かなり凹んではおります。さて、前回の不注意で靴の裏の溝が全くなくなってしまい
信号待ちにて、バイクを立ちごけしスッテンコロリンしてしまい・・・
原因を追求をしましたら、靴底が削れまくり溝部分のゴム部が平らになり酷い事になっておりました。
タイヤでいうと、スリップサインが出ている状態です。
今回の事をバイクショップの社長に話をした所、靴底のゴムが厚いと思うから、「溝自分で掘ってみろ、回復するぞ?」と言われました。
あ! その手もありなのか?と思い実践をしてみる事にしました。
まさか?靴までメンテを行うとは思わなかった・・・・今回は新品を買うまでの応急処置として実施してみます。
作業をする前は、注意を良くお読み実施をして下さい。
- 安全性が激減しますので、メーカー推奨外とします。
- この方法実践し、いかなるバイク損害や怪我についても、等ブログは一切保証を致しません。
- あくまで自己責任で行って下さい。
- 刃物を使うので、手を怪我しないように十分お気をつけ下さい。
- 人にこの方法を教える時は、新品を買うまでの応急処置としてお伝え下さい
靴底の溝を掘ってみた
掘る道具について、バイクショップの社長と話していました。
私 「なにで掘ったらいいの?」
社長「小学校の頃つかった、彫刻刀ないか? あれで掘れるぞ?」
私 「彫刻刀で掘る?まじっすか?」
社長「俺は全然滑らなくなったぞ?靴底に厚みあればやってみ」
早速家に帰宅し子供が学校で使っていた彫刻刀があったので、V字の彫刻刀を使用し溝堀を掘ってみました。
写真を見ていただくとわかるのですが、平らになってる箇所があるので、おおよその予想をつけ溝ほりをしていきました。
本当に・・・こんなので滑らなくなるのか?
半信半疑で作業をスタート
左右の靴底は溝がまったくなく、スリット状態になっておりました。
これは・・滑るわ・・・・
5年も履くと・・・ひどい状況
タイヤに溝がない状態です。
想像で溝を想像し掘っていきます。
踵も酷い減り方しており、穴も空いておりました
しかし次の新品を買うまで、乗れないのはしんどいので半信半疑で進めています。
しかし??こんなので回復するのだろうか??
実際に走ってみた
重量あるバイクで走るのは抵抗があったため、小型で走ってみました。
おおおお!?
靴のグリップが回復した!
まじかよ
溝のおかげで、グッと路面に噛み込む
凄くいい感じだ!
次買う靴までの間これで対応できそうだ!
ありがとう社長!! 靴買うまでこれで対応できそうだ!
スリック靴底が復活したグリップですが、靴底のゴムも相当ヘタっているので結局買わないと・・・
あああ・・・痛手が・・・・
その場をしのぎたい方は、どうぞお試し下さい。
ただ作業時の注意点は必ずお読み下さい。
コメント
コメント一覧 (3)
流石に・・・一次しのぎだと思います><
バイクの今後の事を願うと、靴も交換じきなのかもですね><